長時間露光とヘッドライトの灯り
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1D MarkⅢ SLIK Tripod
EF16-35mm F2.8L Ⅱ
ISO:100 Av:f6.4 Tv:1200s 0.0EV 16.00mm RAW 05:43
ヤマナシの木と星空を長時間露光中の早朝、当然一般道だからヘッドライトを煌々と灯す車が走ってくる。
そんな時露光を途中でやめるか、そのまま続けるか迷う。
一枚目はそのまま続けて20分間露光した。
レンズに霜が降りてソフトフォーカス状態になってしまった事も幸いしたのか、そんなに嫌なものでもないと思う。
二枚目のフィッシュアイは途中でやめた為、485秒の露光のせいか星の光軸が短いのが残念。
が、これ以上の露光を続けたら、たぶんヤマナシの木はトンデいたかと思う。
ここで一度レンズの前を何かで覆い、車が走り去った後にまた露光を続けたらどうなっていたのかと後で考える。
自動車のヘッドライトの灯りは、一般道で撮影するからにはどうしようもない事なので、それに腹を立てても仕方の無いこと。
ならば、その灯りをどう効果的にするか、そちらに頭を使った方が楽しいと言うもの。
5D SLIK Tripod
SIGMA 15mm Fisheye
ISO:100 Av:f4.6 Tv:485.00s 0.0EV 15.00mm RAW 05:58
Development by Digital Photo Professional 3.2
08.01.03 長野県南佐久郡南牧村 野辺山
by ranali2 | 2008-02-16 07:10 | NIGHT TIME